この記事は
・不条理に対しての怒りを持ち行動を続けること
・人生の3分の1は社会のため、3分の1は未来のため、3分の1は自分のために使う
という視点について紹介しています。
<不条理に対しての怒り>
先日、考えさせられることがありました。
聴覚に関わる仕事を始めてから年に何回か相談を受ける
障害者総合支援法による聴覚援助機器の『申請が通らない』問題です。
続きを読むこの記事は
・未来の世代の「それぞれの幸せ」を作ること
・一緒に聴覚の課題についての啓発活動をしたい人募集
について記載しています。
大分気温が変わって過ごしやすくなってきて
街の人出もうっすら増えてきた部分があるように感じます。
予断は許されない状況下ではありますが
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
気づけば2020年も残り100日を切りました。
いきなりなんだ、と言われてしまいそうですが
「何が『幸せ』ですか?」という質問、されたことありませんか?
実は私、この10年くらいのうちに
「幸せ」という言葉が良く分からなくなってしまっていました。
色々考えたなかで、なんとなく、
「幸せ」とは『満たされていると感じること』なのかなと思い至っています。
続きを読む今回は
・セミの鳴き声と気温の関係について
・防音用の耳栓を試してみた件 について記載しています。
8月に入って『あっつ…』と何度口にしたことか…
とっても暑い1か月でしたが皆様体調お変わりないでしょうか。
私は人生で記憶にある限り、2回目の夏バテになっています。
軽い熱中症のような症状が起きてから3週間たっても本調子に戻っていません。
皆様もまだ残暑が続くことかと思いますので
くれぐれも気を付けてお過ごしください。
さて、私が軽い熱中症になってしまったのには睡眠不足が影響しております。
実は、我が家の前には春にとても美しい花を見せてくれる立派な桜の木が沢山あり
春にはお部屋から美しい桜でお花見が出来る恵まれた場所なのですが、
そこで夏の風物詩、セミさんが元気に人生を謳歌していらっしゃいまして。
続きを読む訓練士学院の学院生の方とスタッフの方の夏期講習の1コマをいただき
補聴器の役割についてお話する時間を頂きました。
聴導犬ユーザーの方が補聴器をお持ちでいらっしゃることもあるため
補聴器の器械としての役割と限界、
どんなカタチのものがあって
どんなことが出来て、出来ないのか、
といったお話をさせていただきました。
ワンちゃんと補聴器と言えば。。。
ピンとくる人もいると思うのですが
大好きな飼い主さんのニオイに嬉しくなって補聴器噛んでしまう件
が思いつかれる専門家の方が多いと思います。
特に耳あな型の補聴器はシェル(耳にあたる)部分に
飼い主さんのニオイがついていると(人間は気づかなくても)
ワンちゃんの嗅覚は人間の1億倍!とも言われますので
嬉しくってじゃれちゃう気持ちは解りますよね♬
壊れると全面修理なので、ものすごい悲しいんですが
怒るに怒れないですよね。。。
なので補聴器ユーザーの皆様にはくれぐれも
補聴器をティッシュにくるんでおいとくとか、
テーブルにちょっと置いとく、とかされずに
面倒でも外すときはケースにしまってくださいね!
と常にお伝えしております。
※もちろん聴導犬の子たちは訓練されているのでそんなことは起こりません!
あっという間に8月ですね。
毎年、広島と長崎への黙とうをすると
今年も残りわずかだな、という気持ちになります。
暑い毎日で、水害に合われた地域の皆様
未だ避難生活を強いられている皆様、お子さん、高齢の方、
みなさま体調管理の大変な時期ですね。
水分と塩分を取りながら良い夏をお過ごしになれますように。
さて、そんな真夏の気候にも関わらず、
先日東京医薬専門学校の言語聴覚士科で、
特に聴覚分野に興味をお持ちの学生さんが
JINOの店舗見学に来てくださいました✨
補聴器メーカーOticonさんが提案企画なさり、
10店舗ほどの補聴器専門店に、
学生さんを連れて、言語聴覚士の方の働く場所の選択肢の1つとして
職場見学実習をされる、その1つとしてJINOをお使いいただきました。
続きを読むこの記事の概要
■新しい生活様式になって見えてきた音の問題について
■聴覚保護について
■お勧め耳栓3種
について記載しています
Withコロナという言葉が定着してきました。
新しい感染症はこの先もきっと増え続けるでしょうから
その度にアタフタしてしまわないような策が欲しいなあと思ってしまっております。
今は、知らない人と空気の密な空間を共有しないこと
大人数で大きな声を発する閉鎖空間を共にしないこと、
室内で他人と2m以内の距離にあるときにはマスクをすること、といったあたりが
今までの感染症になかった、新しい習慣として推奨されている対策かと思います。
この新しい習慣によって、音に関しても
いくつか新しい問題が注目されるようになっています。
まずは、音による情報量が足りない、または
音を保管する情報が足りないという視点での問題です。
続きを読む