この記事の概要
■デバイスとしての魅力 VS携帯電話
■デバイスとしての存在価値 VS福祉機器としての存在価値
■ご意見募集
について記載しています。
-デバイスとしての魅力‐
2020年も半年が過ぎて早くも10日が経ってしまいました!
感染症対策で日常生活が大きく変わられた方も多いのではないでしょうか。
全国、特に九州に降り続く雨による災害も心が痛みます。
私も親族に九州在住者が多く、気が気でない毎日です。
どうかこれ以上被害が広がることがないよう毎日祈っています。
自分は自分の置かれた場所で出来る事をするしかないですので
コツコツと日々を重ねていたいと思います。
さて、今回のブログ記事は自分の中で
ず~っと解決できずにいることについて。
読んでいただいた方にも是非感想、ご意見を頂戴したい
デバイスしての補聴器の魅力と存在価値についてです。
上の写真、補聴器の写真ですが
補聴器だと解られたかたどのくらいいらっしゃるでしょう。
これはPhonakのMarvelという補聴器です。
メーカーで約10年補聴器に携わってきた身からすると
当たり前になりすぎていて忘れがちなのですが、
こんな形の、いわゆる『デバイス』と言えるカタチに進化したのは
もう15年以上も昔なんです。
続きを読む